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【靴磨き】革靴の靴磨きの方法のまとめ!おすすめ商品案内あり!

 

 
靴磨きの流れ

以前の記事

【靴磨き】靴磨きやっていますか? - 趣味に生きる20代

でも書きましたが、ビジネスマンにとっての靴磨きは必須だと筆者は考えております。

 今回は実際にどのような物で、どのように工程を実施していくか具体的にまとめておきます。

なお筆者も勉強中の為、まだ鏡面磨きはあまりうまくできませんのであしからず・・・

 

 

  1. シューキーパーを入れる

ご帰宅されたら、シューキーパーを入れます。

こちらの役割は、防臭 脱臭 履きじわを伸ばす となります。

1日履いた革靴はどうしても履きじわができてしまうので、シューキーパーを入れてしわを伸ばすことが非常に重要です。

正直、靴磨きなんてめんどくさいと思われる方はまずシューキーパーを入れるだけでも靴の寿命は延びると思いますので、ご検討してみてください。

 

筆者が実際に使用しているのはこちら!


 

 こちらを、2つ所持しております。

シューキーパーは、プラスチックのものも安価でありますがレッドシダーのものがおすすめです!

レッドシダーは防臭・消臭効果がかなり高くまた見た目の高級感も相まって、満足感を得られますw

1つ目のまとめ!

  • ご帰宅後、すぐにシューキーパーを入れる!
  • シューキーパーはなるべくレッドシダーのものが推奨!
  • シューキーパーの役割は 消臭!脱臭!履きじわを伸ばす!

 

 

2.馬毛ブラシでほこりを取る

次は、馬毛ブラシでのブラッシングになります。

この工程は、革靴のほこりを取るというものです。

革靴にとってのほこりは、革の油分がほこりに吸われてしまう為、天敵です!

それを取る為に、毛先が柔らかい馬毛ブラシを使用します。

 

筆者が持っているのはこちら


 

 

 サイズも程よくブラッシングしやすいです!

2つ目のまとめ!

  • 馬毛ブラシでブラッシングをする
  • 革靴にとっての天敵であるほこりを払う

 

3.リムーバーで汚れを取る

次は、リムーバーを使って汚れを取ります。

その際に、クロス(布)にリムーバーをつけて行います。

クロスはなるべく綿100%のものを使用してください。

専用のものも売っていますが、おそらくいらないTシャツを切って使うのが

一番コスパが高いです。


 

 モゥブレイのリムーバーは、様々なサイズがあり上記のもの以外に

小さいサイズがあるので、好みでお選びください!

 

3つ目のまとめ!

  • リムーバーを使って靴の汚れを取る
  • 専用のクロスかTシャツなどの布を使用する

 

4.靴クリームを塗布する

重要な工程です!次は、ペネトレイトブラシ靴クリームを塗布します。

ペネトレイトブラシというのは、小さい豚毛ブラシで

靴クリームを伸ばすのに使用します。

注意点としては、靴の色に準じてブラシを変えるということです。

例えば、黒と茶の2色の革靴を磨きたいと思っている方は、黒用と茶用のペネトレイトブラシが必要になります。


 

 こちらが3個セットなので、複数の種類の色の革靴を磨かれる方はおすすめです。

1種類の色しか磨かれない方は1つあれば大丈夫です。

 

次に靴クリームですが、こちらも色に応じて複数の種類が必要になります。

基本的な黒で考えた際に、このクリームを買っておけば間違いないです!

それがこちら


 

 サフィールノワールのクレム1925です!素晴らしいツヤ出しが可能なのでおすすめです!

 

4つ目のまとめ!

  • ペネトレイトブラシを使用して靴にクリームを伸ばす
  • 革靴の色によって、ペネトレイトブラシは複数必要

 

5.豚毛ブラシで余分なクリームを取る

この工程では、先程塗布したクリームを革靴に馴染ませると共に余分なクリームを取るというものになります。

使用するのは、豚毛ブラシです。


 

 こちらもペネトレイトブラシ同様に、色の種類の数だけ必要になります。

また磨いたあとに、毛が落ちていることが多いので掃除は忘れずに!

この工程の段階で、靴のツヤはかなり出てきていると思われます!

内羽根式の靴などは、磨き忘れがないように注意してください!

 

5つ目のまとめ!

  • 豚毛ブラシを使用して、クリームを馴染ませ余分なクリームを取る
  • ペネトレイトブラシと同様、靴の色の種類だけ豚毛ブラシも必要

 

6.クロスで拭き上げをする

仕上げに、クロスで革靴を拭き上げます。この工程を丁寧に行うことで

革靴のツヤがとてもよく出るので、辛抱強くやりましょう!

クロスの他にこのようなものもあります。


 

 グローブクロスです!こちらは、手にはめれるので

とても楽に拭き上げができるのでおすすめです!

 

 6つ目のまとめ!

  • クロスで革靴を拭き上げてツヤを出す
  • グローブクロスでやると楽にできる

 

7.ワックスで鏡面磨きをする

最後の工程です!ここまでお疲れ様でしたと言いたいところですが・・・

ここが一番疲れる上に、辛抱強くやらないといけません・・・

筆者自身もこちらはまだ練習中でうまく鏡面磨きができませんが

工程を紹介致します。

靴の芯材がある箇所のつま先と、お好みでにまずワックスの層を塗ります。

少し乾かしてから、少量の水を含ませたクロスで小さく円を描きながら磨いていきます。

ワックスを少量足していきながら磨いていくので、徐々にツヤが出てきます。

お好みのツヤになったら靴磨きの工程、すべて終了です!

ここで、実際の鏡面磨きをお見せできたら一番なのですが

現在の私ではまだ未熟なので出来ません・・・

出来るようになったら載せます!!!

 

いかがだったでしょうか?

この記事を見て靴磨きに興味を持っていただけたら幸いです!

また、1つ1つの道具を揃えるのがめんどくさいという方はこのようなセットもあります!


 

 実際に、筆者もこのセットを初めて買って靴磨きにはまりました!

やってみて楽しくなってきたら、記事で紹介しているようなブラシや靴クリームを試していくのがいいかもしれません!

 

ではまた!